このようなご相談をいただいております
- 月々の支払額が多く,生活に負担がかかっている。毎月の支払額を減らしたい
- 住宅を残しつつ,債務整理をしたい
- 競馬やパチンコなどのギャンブル,FX・株式投資・教材費購入等の浪費により,多額の債務を負っている
- かつて離婚した夫や妻の住宅ローンに関して,連帯保証人として請求されている
- 長らく支払っていなかった債務の支払いを求める,書類が急に届いた
債務整理の方法
債務整理の方法として,①任意整理 ②破産 ③個人再生 があります。
また,5年間以上支払っていなかった債務の請求がされた場合は,消滅時効を援用して,債務自体を消滅させることも考えられます。
どの債務整理の方法がふさわしいかは,その方の状況や希望によって,異なります。
当事務所では,弁護士が次のようなご事情を丹念におうかがいします。
・債務の総額,種類
・収入の状況,将来の見込
・職業
・家計収支状況
・住宅,自動車,預貯金,保険などご本人の資産状況
・資産に関するご希望(住宅を残したい,自動車をなるべく手放したくないなど)
・手続きに関するご希望
その方に最もふさわしい債務整理の方法を,一緒にお考えいたします。
当事務所に依頼するメリット
柔軟に債務整理の方法を決められる
ご相談者のご希望や状況を丹念におうかがいし,その方に最もふさわしい債務整理の方法を,一緒にお考えいたします。
初回の相談の場では,なかなか決心がつかなかったり,家族に相談するために一度持ち帰って考えたいという方も,いらっしゃると思います。当事務所では,2回目の相談も無料で対応しておりますので,初回のご相談時に債務整理の方法を,お決めいただく必要はございません。
また,ご依頼後に,弁護士から借入先に取引履歴の開示を依頼します。取引履歴の開示を受けると,より詳細に現在の借入状況が分かります。その結果,過払金が発生していたり,時効が成立していたりして,債務額が減ることもあります。また,ご依頼後,減収してしまい,当初の予定通りに返済の計画が立てられないということもあり得ます。
そのような場合に,ご依頼後であっても,債務整理の方針の変更を柔軟に行うことができます。
豊富な実績
これまで債務に悩む方からご依頼をいただき,多数の債務整理の事件の解決をしてまいりました。
また,当事務所の弁護士は,破産管財人の立場から,裁判所に申し立てられた破産事件の調査を行うこともあります。
例えば,競馬やパチンコといったギャンブル,FXや信用取引といった投資により,多額の債務を負ってしまった方のなかには,破産も認められず,どうすることもできないとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。このような理由により,借金を負った方についても,きちんと手続きを進めていけば,破産(免責決定)が得られることも少なくありません。当事務所では,浪費など免責不許可事由に関してフォローしたうえで,破産手続きを進めてまいります。
弁護士費用
法律相談料 初回及び2回目 無料
任意整理 1社あたり 4万円(税込4万4000円)
消滅時効援用 1社あたり 3万円(税込3万3000円)
過払金返還 返還金額の20%(税込22%)
個人破産 同時廃止 30万円(税込33万円)
少額管財 35万円(税込38万5000円) この他に,破産管財人への予納金20万円が生じます。
個人再生 住宅ローン条項なし 35万円(税込38万5000円)
住宅ローン条項あり 40万円(税込44万円)